分科会紹介

分科会 活動内容
LPWA LPWAを活用した計測管理自動化(斜面監視の自動計測)
1 管理基準値および閾値の検討
(1)観測に適した設置場所の検討(有瀬地区にて検討)
(2)観測に適した設置方法の検討(急斜面末端部の反応◯)
(3)従来型観測機器とLPWA機器のデータ比較
  (比較用従来機の追加設置(有瀬地区))

2 メンテナンスインターバルの確認
 通信インターバルと電池寿命の比較
  豆柳地区で検討(設置期間1年6月)
   交換時期に到達 2社6基
   通信回数(増)により電池残量減少 1社1基
   その他は十分な残量

3 観測方法の発展性の検討
 GPS内蔵型機器の性能確認や通信インターバルと結果判断に係る期間
等の将来性の検討(昨年度,検討できなかったため継続)

4 標準プラットフォーム
 エンドユーザー目線での改善提案(全地連による管理基準値をもとに必要な条件を整理中。トライアングル愛媛にて改善案検討中)

OI
①見える化による定量化・高精度化
②AIによる効率化・高精度化
③簡易ソフトによる効率化
④統合による省力化・合理化
⑤ロボティックによる効率化・安全化・省力化

点群衛星
衛星(干渉SAR)
ー>勉強会形式はR5年度をもって終了
ー>災害時の解析結果などは研究会HP等で公開継続※
ー>今後新しい解析結果および解析手法についてはOIで発表予定

点群(SfM)
ー>2024年10~12月あたりにドローン利用時の法律関係について講師を招いての勉強会開催予定
若手
・若手メンバーによるCX検討
①CX推進、社内変革、女性活躍、マインドリセット(古い慣習の打破)、SNS
②新しい取り組み:革新的なアイディア・プロジェクトに取り組む
③大学との協働
AI
①ヒューマンデジタルツイン:メンテナンス分野での熟練技術者のデジタル化を具体化します。
②効率化の探求:各種作業に潜んでいるAIの種を洗い出し、活用による改善可能性を探ります。
③DXへの活用:DX時代に要求されるAI技術を抽出し、実装化の可能性を検討します。
④働き方改革:AI技術によって土木業界を魅力溢れる業界に変革します。
【具体の検討内容】
① 傾斜計から取得されるデータのAI異常検出
② 傾斜計データからのAI状態推定
③ 生成AIの活用(熟練技術者のデジタル化) 可能性検討
④ その他
広報
・広報分科会活動目的
①研究会からの情報発信(ステークホルダー向け)
②ステークホルダーからの役立つ情報収集(研究会共有)
③メディア関係への対応(テレビ・新聞等)
④研究会参加イベント活動対応
 (建設フェア四国・宇和島シンポジウム・しまなみ近未来フェア)